セッティング:3点(バス・スネア・ハット)

Topセッティング:3点(バス・スネア・ハット)

今回は3点のセッティングについてボクが気をつけているポイントをお話しします(^^)

「3点を制するものはドラムを制す」
って誰かが言ってたような言ってないような。。。笑
そのくらい重要ですのでまだ自分のセッティングが見つかってない方はぜひ参考にしてみてください!

ビートの多くはバスドラム・スネアドラム・ハイハットで作りますし、足元(ペダルの位置)が体に合ってないと手にも影響して動かしにくくなります。
特に左右スティッキングの粒がそろいにくいなぁ~って悩んでる方はセッティングを見直す事でコントロールしやすくなるかも♪(^^)

 

ポイントは3つ

 

①スネアを中心にペダルは左右対称に配置!

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写真のようにイスに座りスティックを楽にかまえ、足を左右均等に開きます。
右足の位置にバスドラムのペダル、左足の位置にハイハットのペダル、スティックの先端にスネアの中心が来るように配置します。
ちなみにスネアの高さはイスの高さによって変わりますので、イスの調整が終わってからするようにしています。

イスの高さってどうしたらいいの!?って方はこちらを参考にどうぞ♪

「セッティング:イス」
https://horihiroki.com/tips/settingisu/

 

3tenashimoto

この上からみた写真のようにイスとスネアを結んだ線を中心に左右均等な開き幅でペダルが配置されます。(体がゆがんでなければ笑)
そうすれば体がねじれずリラックスしやすくなり、スティックを左右均等に振りやすくなるはず!
逆に不均等な位置にペダルを配置してスネアを叩いてみるとどうでしょう?左右で力の入り具合が変わってきませんか?

 

 

②スネアの角度はほぼ水平に!

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スネアは地面とほぼ水平になるようにしています。
そうする事でチップ(スティックの先端)の跳ね返りがまっすぐ上にもらえて次に移動しやすくなります。
早いフレーズは力まず跳ね返りを利用する事で叩きやすくなります♪

 

 

③ハイハットの高さは肩の位置が真っ直ぐのままアップダウン出来ればOK!

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アップダウン奏法についての説明はすみません省きます。。。
写真のようにハイハット側に右手を持っていって肩の位置がまっすぐなのをキープしたままアップダウン出来るように気をつけています。
高すぎるとアップの時に窮屈に感じるのでボクはわりと低めにセッティングします。
ハイハットの上下の開き幅はだいたい指1本はいるくらいにしています。

 

 

以上3つのポイントを意識してセッティングしています。

この記事を読んでくださってるアナタのセッティングを見つけるヒントにしていただけたら嬉しいです。
ちなみに体のゆがみ・ねじれが全くない人ってなかなかいないので、「左右均等」にあまりこだわりすぎない方が良いと思います。
セッティングを気にしすぎてドラムを楽しめないのはモッタイナイ!!
それよりも楽しく演奏できればOKじゃないでしょうか♪(^^)